どんな場合に必要?手続き面は?源泉徴収の対象となる報酬のあらまし
2022.03.16
平成25年度の税制改正の議論が始まりました。
平成25年度の税制改正の議論が始まりました。(日本経済新聞)
所得税や相続税はどうなるでしょうか。
先送りされた
所得税では最高税率40%(所得金額1,800万円超)であった税率を、所得金額5,000万円超で45%とする最高税率を新設
相続税では基礎控除額「5,000万円+1,000万円×法定相続人の数」を引き下げて「3,000万円+600万円×法定相続人の数」にすることや、生命保険金の非課税額の引き下げ、相続時精算課税の贈与者の年齢要件を65歳以上から60歳以上へ緩和など
が今回の議題に折り込まれるのは濃厚であり注意したいところですが、3党の合意や、党内での自動車取得税と自動車重量税については消費税との二重課税ではないか、との議論も注目です。
11月中にまとめる方針を決定、12月上旬に閣議決定を目指す税制改正大綱に反映させる予定のようです。