どんな場合に必要?手続き面は?源泉徴収の対象となる報酬のあらまし
2022.03.16
クラウド会計セミナーに登壇してきました!
こんにちは、福島会計の田上です。
GWも終わりましたが日本では3月決算の会社が多いため、
会計業界は5月病になる暇もなく、引き続き繁忙期を迎えています。
さて、そんな中、4月はセミナー2件に登壇してまいりました。
どちらも税理士の皆様向けにクラウド会計を利用した事務所運営をテーマに話をしてきました。
そのうち一件は、なんと金沢まで!
石川県金沢市の地銀である北國銀行さんにお呼びいただき、
これからの中小企業×金融機関×会計事務所の三者間の連携の事業領域拡大の可能性について北國銀行さん、クラウド会計freeeさんとともにお話をしてまいりました。
クラウド会計を利用する事でリアルタイムに経営数値を管理し、
銀行もリアルタイムでそれを確認できる仕組みが出来れば、
金融機関からの企業の信用力も上がります。
またバックオフィスの作業が効率化することで企業の生産性も上がり、
結果として経済活性化に繋がります。 そこを支えるのがまさに会計事務所の役割である、と。
これからの会計事務所は過去の会計を記録していくだけでなく、また税金を計算するだけでなく、
未来に向けた会計数値の活用をどう行なっていくのか、福島会計ではそこの部分をサポートしていきたいと考えています。
それが日本の中小企業を活性化することに繋がっていくと信じているからです。
その理念に共感してくださり、今回お声を掛けていただいた北國銀行さん。
活動拠点は離れていますが、共有する思いは同じです。
セミナーでは具体的な福島会計での取り組みや会計業界の事業領域拡大の可能性についてお話をさせていただき、
良い反響をたくさんいただきました。
北國銀行さんは地元の経済活性化をとことん突き詰めて考えていらっしゃって、
そのためのIT活用に非常に力を入れていらっしゃいます。
オフィスも金沢駅前に立派な建物で、とてもキレイ!
会議室も最先端の機材を導入されていて、 格好良かったです。
ここで働く方々の意識はそれはもう高くならざるを得ないだろうと、羨ましくなりました!
また北國銀行さんではfreeeと共同でリアルタイム経営シグナルという仕組みを開発しており、
この取り組みが先日テレビ東京のワールドビジネスサテライトでも紹介されたばかりです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_131510/
地銀であるからこその機動力と行動力で本気で地元の地域活性を考えて一人一人の行員さんが行動していらっしゃる姿に、とても刺激をいただきました。
せっかく金沢に行ったからには美味しいお寿司もいただいて。
とても実りのある金沢出張になりました。
福島会計ではクラウド会計を利用した経営管理サービスにも積極的に取り組んでおります。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください!