経営支援
会計数値を経営に活かすことで
更なる成長をサポートします
FLAIRでは税務的なアドバイスだけではなく、経営アドバイスにも力を入れています。
会社の財務諸表は会社の実態を率直に表すものです。
会社がどのくらい稼いでいるのか、どのような財務状況にあるのか、利益は出ているけれど本当に安心していい状況なのか、
会社の数字を見ている顧問税理士の立場からお客様の経営に役立つアドバイスを行うことで、
単なる顧問税務的な視点のみならず、財務的会計的な視点から会社の更なる成長をサポートしています。
財務諸表の数字の読み方や財務数値の意味がよく分かっていない
資金繰りも含め、1年後、2年後に会社がどうなっているか分からなくて不安である
売上や利益を増やしていきたいと考えているが、どこから手を打っていけばいいのか分からない
利益は出ているけれど資金繰りが苦しいと感じることがあり、本当に安全な状況なのか不安である
定期的に経営会議を行っているが、会計数値を踏まえながら話すことができていない
会社のビジョンや理念がぼんやりとしている、もしくは持っているけれども数字にまで落とし込めていない
経営アドバイス導入の大きなメリット
FLAIRではその会社のステージや規模に応じ、様々な経営アドバイスのサービスを提供しています。
その根本にあるのは、お客様の経営パートナーとして共に成長したいという思いです。
税理士の顧問業務は、そもそも会社の税務的なアドバイスやリスクを把握しながら会社の税金を計算することが主なサービスとなりがちです。確かに会社の税金がいくらとなるのかは大きな関心ごとであり、会社経営をしていく上で大切な要素の一つです。しかしながら、税金の計算をするために税理士はお客様の会計数値をすべて把握できる立場であるのに、それを会計のプロとして事業経営に活かさない手はない、ということがFLAIRのスタンスです。税金の計算だけではなくその数値を利用してより俯瞰的に本質的なサービスを提供することを目指す、すなわち経営アドバイスを提供していくことこそが私たちの本来の使命と考えています。
会計数値を経営に取り入れることで、経営者だけではなく経営幹部、従業員の意識は驚くように変わります。もちろん、数字の世界だけの理想論だけでは経営はできませんが、理想を形にしていくこと、またその理想と現実の間に橋を架けてあげることで目指すべき方向を見失わないようにすることで、事業経営はより合理的、効率的、有効になります。
会社の会計財務数値は会社の財産であり、未来へ繋がる大きな鍵となります。FLAIRではこの財産を事業経営の次の一手として活用できるよう普段の仕組み作りから未来を見据えたアドバイスまで一貫してお客様に寄り添いながらサービスを提供しています。
FLAIRだからできること
過去の数字を後追いで処理する「過去会計」だけではなく、その数字をもとに未来にどう繋げていくかという「未来会計」の視点でお客様とお話をすることで、お客様の経営パートナーを目指しています。
経営判断に重要となる視点、例えば会社の財務状況がどうなのか、どの製品から、どの部門から利益が多く生み出されるのかなどを分析します。
会社の1年後、3年後、5年後のビジョンを明確にし、経営計画を数字に落とし込みながらPDCAサイクルを回していくサポートをするためのツールを導入しています。
経営サポートに関する3つのサービス
FLAIRでは通常の顧問業務の範囲内の中でも、経営アドバイスの視点を取り入れながら業務を行っています。
月次報告時には貸借対照表や損益計算書のみならず、キャッシュフローの動きや変動損益の視点、部門別や製品別などの管理会計の視点から会社の現状を多角的に把握します。更にそれを今後の経営でどのように活かすべきか、未来会計図表やワンシート経営分析などお客様に合った方法で考えていきます。
また、決算時や会社の節目には会社の財務状況を把握、利益計画などを立てながら役員報酬の決定や今後の事業展開に関するアドバイスを行っており、一連の経営判断に資する情報やその情報を取る仕組み作りを行っています。
FLAIRではご要望に応じてクライアント様の定例で行っている経営会議に参加します。経営陣のみの経営会議、全社的な経営会議など形態は様々ですが、私どもが経営判断に資する資料を作成し、会議に参加させていただくことで会議参加者たちへの経営指標の意識づけ、会社の数字の読み方の説明などを行います。第三者である私どもがこの役割を担うことで、客観性と説得性を担保した会議運営ができるというお客様からの好評をいただいております。
FLAIRではお客様の経営計画の策定をお手伝いしています。経営理念やビジョンの明確化に始まり、それに基づいた経営数値への落とし込みを行い、定性的定量的両面からの経営計画を策定できるツール(MAP経営)を導入しております。これによりまずはお客様の事業経営の思いを形にし、1年後、3年後、5年後などの中長期計画を立てていき、それに基づいた予実分析を定期的に行うことでPDCAサイクルを回していくお手伝いをしています。
理想と現実のギャップがどこにあり、どこに手を打つべきなのか、そのために今後どのように行動すべきかを明確にすることで、経営は一気に加速します。 (顧問業務とは別サービスにてご提供しています)