先日、第2回となる民事信託の仕組みと活用例セミナーを開催しました。

民事信託・家族信託とはどういう仕組みなのか、信託の基本である委託者・受託者・受益者についての解説、成年後見制度や遺言との違い、活用法など、司法書士法人トリニティグループの水上様にお話しいただきました。

認知症になり、成年後見制度を適用した場合に実際におこった事例の紹介もあり、財産の管理には家族信託が有効であることのご案内をいただきました。

また、トリニティグループ様より、受講された方向けに家族信託についての小冊子を特別にいただいたり、最後には質疑応答もあり、非常に有意義な時間となりました。

福島会計でこの民事信託についてのサポートやご相談を承っておりますので、今後起こり得るリスクへの備えとして、ご一考いただければ幸いです。