従業員の資格取得費用等を負担した場合の取り扱い
2022.06.01
初めまして!野崎でございます
みなさま、初めまして。
1月より顧問として福島会計のメンバーとなりました、野崎千秋と申します。
自己紹介を兼ねまして、ご挨拶させていただければと思います。
<自己紹介>
国税OBで、審理専門官や国税不服審判所の審査官の経験を生かして、税務リスクを法的観点から検証し、税務調査においては適切な法令解釈を行い、調査官との交渉に力を発揮いたします。
<経歴>
税務署(県庁所在地所)の審理専門官として、通算8年間、(県下の)調査官が無理な課税をしていないかチェックし、調査官の暴走をけん制しておりました。
さらに、相談経験として、税理士等からの、税法の適用、節税対策に係る相談に対応するとともに、税金に係る講師も数多く経験いたしました。
また、国税不服審判所の審査官として、通算6年間、上場企業等の不服申立てについての審査、課税要件の確認及び申告審理を経験し、法令解釈を得意としておりました。
私は、審理専門官、審査官及び(統括)調査官として、税務調査及び審理事務に従事してまいりましたが、税務調査を経験していく中で、税理士の重要性を強く感じるようになりました。
そこで、国税職員として60歳となり、再任用を選択することもできましたが、新たなステージにチャレンジすることを決意し、国税局を定年退職しました。
退職後、自分の経験を生かして働ける場所を探していたところ、税理士法人福島会計と出会い、福島会計の業務に魅力を感じ、お世話になることになりました。
そして、縁あって、出身大学がある千代田区に戻ってくることになりました。
福島会計のメンバーの中では、会計事務所の経験も浅いですが、今までの経験を生かして、日々自己研鑽に努めてお客様の満足を超えるサービスを提供できるように頑張ります。
よろしくお願いいたします。
<講師経験>
百貨店、住宅販売会社、獣医師会、理・美容組合、農協、宅建協会、国際協力センター、警察署、年金事務所、商工会・商工会議所、青色申告会、税理士会、など
<保有資格等>
登録政治資金監査人、1級FP技能士、CFP(日本FP協会認定)、宅建士、行政書士、1種証券外務員、PB(日本アナリスト協会認定)、情報処理技術者、個人情報保護士、情報セキュリティ管理士、生保募集人、手話、点訳、C言語など