黒字法人割合が４年ぶりに上昇（日本経済新聞）

昨日のサッカーは0-4とブラジルに大敗しましたが、試合の中でチャンスがあったことは確か！
監督、選手も言っているようにこの試合を次につなげてもらいたいです。
ゴール前でのチャンスを生かせば勝てないことはないようにも・・・

国税庁は平成２３年度（４月から翌３月まで）の法人税の申告（課税）事績を公表しました。

平成２３年度内に決算期を迎え、今年の７月末までに法人税の税務申告した法人のうち、黒字申告割合は25.9％で、その前年度25.2％を0.7ポイント上回るかたちとなりました。
平成１９年度の32.4％から29.1％、25.5％と下降を続け前年平成２２年度で過去最低を更新しましたが、ひとまずの上昇となりました。
特に連結法人1,109法人の黒字申告割合は35.2％で前年より2.5％上昇しています。

申告件数は千件程増加し、申告税額の総額は9兆5,352億円と前年度に比べ1,496億円増加となり、こちらは２年連続の増加となります。

日中関係の緊張や世界経済の不透明感でまだまだ下降リスクがあるとはいえ、被災地の物品購入による支援である「応援消費」やエコカー補助金（現在は終了）などで持ち直したのではないか、との見方もあり、やはり日本経済全体としてはついに景気の底を打ったのではないか、と思いたいところです。

がんばろう日本！！