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2022.06.01
【2020年のオリンピック開催地が東京に決まりました!】
今週はこちらの話題で持ちきりですね。
8日の早朝、IOC総会にて2020年のオリンピック開催地の最終選考が行われ、東京に決定しました。
その経済効果は直接的なものだけでも開催までの7年間で3兆円と見積もられており、週明けには早速株価も急上昇、オリンピック商戦も続々と繰り広げられるなど、日本経済は歓迎ムードの様相です。
様々な見方があり、様々な意見があるのだと思いますが、我が事務所でも月曜日の朝に早速職員みんなで意見を交換しました。
東京に決まって純粋に喜んでいる人、わくわくしている人、スポーツに興味がないので関心が持てない人、やはり被災地や原発のことを考えると今やるべきなの か?と考えてしまった人、それでも決まった以上は楽しみたい!という人、みんながそれぞれの立場での考えがあるということがよくわかりました。
経済の面では良いニュースが多い一方で、原発の汚染水の問題が明るみになっている今、オリンピック開催に賛否両論あるのも事実です。
ただ、今回東京が開催地に決まったことで、世界からの注目に背くことはできなくなった、ということは間違いないでしょう。
IOCの総会において安部首相があのような発表をしてしまった以上、今まで以上に国として原発問題や被災地復興に力を入れなくてはなりません。
これをきっかけに日本全体がより良い方向に行くことを信じるしかありませんね。
2020年、自分はいったいどこで何をしているのか。
ビジネスでは、プライベートでは、どうしていたいか。
オリンピックに興味のある人もない人も、東京に決まった瞬間、ほとんどの方はそんな風に考えたのではないでしょうか。
自然と将来の目標や理想を考えてわくわくするのも、またオリンピック招致効果の一つかもしれません。
国にとっても、国民一人ひとりにとっても、また新たな時代が始まります。