今般のアベノミクス効果で注目を増している経済産業省主導の補助金制度。
福島会計も経営革新等支援機関として、お客様の補助金申請の支援をさせて頂いておりますが、先日、創業補助金の採択結果が公表され、2件のお客様が採択されました。

今回の第2回創業補助金では、2,302件の申請のうち1,725件が採択され、採択率は約75%でした。これは例年に比べて高い数字になります。
今年は補助金の予算も例年より多く、国の政策として中小企業を元気にしていこう、起業しやすい環境を作ろうという意図が見て取れます。

補助金申請には手間もかかりますし、採択されたとしてもその後のモニタリングの一環として提出資料があるなど面倒な一面もありますが、用途は制限されるものの大きな額となりうる経費に充てる資金を得られるという点は大きなメリットです。

今回は創業補助金の採択に関しての話題ですが、新商品・新サービス開発支援補助金や、海外展開補助金など、様々な種類の補助金がありますので、気になる方はいつでも弊社までお問い合わせください！

さて、高知県の四万十市では連日観測史上最高の41度を記録するなど、猛暑の話題に事欠かない日々ですが、お盆の時期も福島会計は平常通り営業を行っております！

猛暑になると農作物の不作や鶏卵の価格上昇により家計を逼迫させる懸念がありますが、飲料やアイスを売るコンビニ、外に出なくても買い物ができるネットスーパー、エアコンや扇風機を売る家電量販店など小売店の売り上げを押し上げるため経済効果もあると言われています。
いずれにせよ、様々な分野に大きな影響を与えている今年の記録的な猛暑、その反応は悲喜こもごものようです。

熱中症にはくれぐれもお気をつけて、素敵な夏休みをお過ごしください！