ゴールデンウィーク真っ只中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
福島会計はカレンダー通りに営業中です。
今年のゴールデンウィークは飛び石連休になってしまっており、遠出はしないという方も多いかもしれません。

遠出しない人にとっての近場でのレジャーと言えば、映画が代表的です。
今年のゴールデンウィークも映画公開のラインナップが目白押しとなっていますが、各映画がヒットを祈願して様々な広告戦略を取っているのがこの時期はとても目立ちます。

その中でも注目したのが、先週26日から公開した「テルマエ・ロマエⅡ」。
公開日を4/26として、この日を「よい風呂の日」として日本記念日協会から正式に認定を受けたそうです。

この日本記念日協会という団体は、一般社団法人として記念日文化の発展を目指して活動を行っている団体のようで、団体、企業、個人で独自の記念日を登録したい人はこの日本記念日協会に申請をすると、審査を通して登録の合否が決定されるそうです。
登録料は1件10万円(税別)、誰でも申請が可能とのことで、既に登録されたものや記念日としてふさわしくないと判断されない限りは、登録してもらえるようです。

記念日として認定されると、日本記念日協会のカレンダーに記念日として記載されるほか、「テルマエ・ロマエⅡ」の例のように様々なイベントやメディアで記 念日を謳うことができるなどPR活動に利用することができ、宣伝効果や社内のモチベーションを活性化させるなどの効果をもたらすということのようです。

実際、弊社のお客様でもこの制度を利用して広告宣伝していらっしゃる方がいて、弊社内でも話題に挙がったことがあったのですが、あらゆるメディアや広告が溢れている昨今、広告宣伝としてこういったユニークな方法を採用するのも一つかもしれませんね。
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