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2022.06.01
【お花見に行ってきました!】
今年は例年よりも早く桜が満開となり、先週末にはお花見に行かれた方も多いのではないでしょうか。
福島会計でも例年通り、職員数名でお花見に行ってまいりました!
事務所のすぐ近くにある飛鳥山公園は、江戸時代の徳川家8代将軍吉宗が桜の名所として整備した歴史ある行楽地です。
この日のお天気はいまいちでしたが、満開の桜はやはり圧巻でした。
桜の開花が早い年は、景気の拡張局面を迎える傾向にあるとのデータがあるそうです。
早い時期から春物衣料などの商戦が始まり、外出しやすくなることで個人消費の底上げを促し、良いムードが経済に影響を与えることが関係しているようです。
今年の開花は16日と、平年より10日、去年より15日も早い開花となりました。
直近では、同じく3月16日に開花した2002年は、73ヵ月景気拡大が続いた「いざなみ景気」が始まった年となりました。
また、開花してから満開になるまでの日数が長いかどうかも大きなポイントとなるようで、日数が長いほど、景気拡張を後押しする傾向にあるようです。
しかしこちらの点では、今年の東京の満開日は22日の金曜日で、開花からの日数は7日、平年の9日よりもやや短かったようです。
日本人にとって桜はとても馴染みのあるものですが、このように経済にも関わってくるというのは日本独特のもので大変興味深いです。
お花見のお祭りムードが、懐疑的な見方もあるアベノミクスに対して更なる後押しとなることを期待したいですね。